デザイナーはPC1台で仕事できる職業だからこそ、PCのスペックが仕事の効率を大きく左右することになります。
ちなみに僕はほぼ毎年PCを買い替えています。
というのも、
常に最新のスペックのPCに替えることで作業のパフォーマンスを保っていたいからです。
最近巷で話題になっているM1チップ搭載の新型Macbook Air。
これをUIデザイナーの僕が実際に購入して6ヶ月、仕事でフル活用してみました。
デザイナーがMacbook Airに求めること
Macbookはデザイナーの僕にとって欠かせない仕事道具であり、パフォーマンスを最大限発揮するためには以下を満たす必要があります。
デザインツールを複数起動していても動作が軽快であること
外出先で3〜5時間作業しても電池が十分に持つこと
持ち運びに優れていること
これまでIntel製のMacbook Airはパワー・排熱ともに選択肢に入りませんでしたが、Appleが新開発したM1チップはパワーもすごくて熱がかなり抑えられているということで、早速購入してみました。
といっても品薄すぎてメモリを増強したCTOモデルを注文してから3ヶ月待ったんですけどね…。笑
M1 Macbook Airについて


僕が購入したMacbook Airのスペック
チップ:Apple M1チップ(4つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載した8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine)
メモリ:16GB
ストレージ:512GB
上位モデルをベースにメモリを8GBから16GBにアップさせたCTOモデルになっています。
キーボードも刻印がミニマルなUSキーボードにカスタマイズしています。
13インチのMacbook Airということもあり、重量は1.29kgと最高に軽いです。
以前はMacbook Pro 16インチ(2.0kg)を使っていたので、約800gほど軽くなりました。数字にするとそれほどでもなさそうですが、体感はだいぶ軽く感じます。
良かったこと
信号入力切替時の画面が映るスピードが速い
外部ディスプレイに繋いだときや取り外したときに、画面が一瞬ブラックアウトしてもう一度表示されるのですが、これが以前のIntel製CPUだと1秒くらいタイムラグがありました。
それが今回のM1チップでは体感0.1秒くらいで、ほぼラグを感じないレベルです。
ラップトップで作業場所をちょこちょこ変えたりする身としては地味にストレスだったので、ここが改善されたのは個人的にGoodなポイントでした。
電池持ちが驚くほど良い
公式では18時間と謳っていますが、あながち間違いではないほどに電池持ちが良いです。
外出先でFigmaを使ってデザインをしたときには、2時間30分作業して20%程度の消費に留まっていました。
たまに1日中外出先で作業や打ち合わせをすることがありますが、一度も充電が足りなくなったことがありません。
かつてない静寂性
M1 Macbook Airにはファンがありません。ファンレスです。
そのためいかなるときでも全く音がせず、煩わしさを感じることがありません。
圧倒的な物理的軽さ(前機 Pro 16インチと比べて)
フルリモートになったので持ち歩く機会はだいぶ減ってしまったのですが、それでもたまに外出するときにリュックに入れて持ち運ぶことがあります。
そのときに「あれ、PCちゃんと入れたっけ…?」と不安に感じるほど軽いです。
Macbook Pro 16インチのときは、そんなことが頭によぎること自体無かったので、それくらい軽いんだと思います。
良くなかったこと
処理能力が不足しているように感じる・筐体がかなり熱くなる
実は4月に入ってからなのですが、ちょくちょくパワーが不足しているな…と感じるようになりました。
特に5K Displayに繋いでデザインをしながらZoomやGoogle Meetでビデオ会議をしたり、画面共有をしたりするタイミングでは画面がコマ落ちするような感覚に陥ります。
2〜3月には同じような作業でもパワー不足なんてことは全く感じませんでした。
個人的な推察ですが、気温が高くなったことにより冷却がファンレスでは間に合わなくなってしまったのではないかと考えています。
筐体が熱くなっている点からしても、それが理由なのかなと。
そうするとやっぱりM1 Macbook Proのほうが良かったのかな…と思ったりしています。(ProのほうはM1モデルでもファンがある)
とはいえ、これまでのAirでは考えられないくらいのパフォーマンスだと思います。
前述以外の面ではIntel Macbook Pro 16インチを使っていたときと比べてほぼ遜色ありません。
M1非対応のアプリの動作が一部怪しい
Intel製からAppleの自社プロセッサになったことで、アプリの動作が一部上手く行かなかったりするケースはたまに発生します。
基本的には「Rosetta 2」というMacが提供するエミュレータで自動変換されてスムーズに動くので、本当に極稀にといった感じです。
僕が業務で使っているDiscordはM1用のバージョンがまだリリースされておらず、Intel用のものをインストールして使っているのですが、たまに音声入力が上手く行かなかったり、画面共有がフリーズしてしまうケースがあります。
(2022.07追記)すでにDiscordも対応し、スムーズに利用できるようになりました。
まとめ
ここまで、デザイナーが仕事でM1 Macbook Airを6ヶ月使ってみた率直な感想をお伝えしてきました。
内容をまとめると次の通りです。
電池持ちが驚くほど良い(外出先でFigmaを2.5時間ゴリゴリ使っても20%消費)
ファンレスで静か
パワーは基本的に問題ないが、5Kディスプレイ+画面共有だとちょっと厳しい
M1非対応のアプリはまだちょこちょこ存在する
デザイナーの方でM1チップ搭載Macbook Air / Proに替えようかどうか迷われている方は、ソフトの対応状況次第なところもありますがデザイナーが買っても問題はなく仕事できると思います。
M1 Macbook Air

価格:134,800円(税込/2022.08現在)
Apple初となる自社開発CPU、M1チップ搭載のMacbook Air。軽さこそ正義。
(2022.07追記)
M2チップが出ましたが、M1チップでも十分な性能です。
M1 Macbook Airを使うデザイナーのデスク環境
デザイナーの僕が普段仕事しているデスク環境も紹介していますので、興味があれば併せてご覧いただけると嬉しいです。
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