今年もいろいろな初めてを経験した1年だったので、備忘録的に書いておこうと思う。
STUDIOに入社してやったこと
2021年4月から、STUDIO株式会社でプロダクトデザイナーとして働き始めて早くも8ヶ月が経った。
現在はプロダクトデザインに限らず、CMSのプロダクトマネジメントを主な仕事としながらビジネス・コーポレート周りでもいくつかのプロジェクトを担当している。
(ちなみにこのブログもSTUDIOのCMSで構築したもので、日々ドックフーディングしながら理想のプロダクト像を考え続けている)
100%プロダクトデザイナーというよりは、プロダクトマネジメント30%、UIデザイン40%、ビジネス15%、コーポレート15%くらいで動いている。プロダクトデザインはもとより、バリュー策定したり、事業計画や数値計画をまとめたり、採用オペレーションも考えたり、これぞスタートアップって感じの仕事をしている。
かつて自分が創業したデザイン会社の子会社だった会社に入社するなんて1年前には予想もしなかったが、これはこれで稀有な経験だ。
2017年のベータ版後にPSFが見えずに暗中模索しながらも、MBOという選択を経てしぶとくPMFまで到達し、ノーコードWebデザインツールとして国内で一定の知名度を獲得したCEO石井さんとCPO甲斐くんの起業家としての手腕は率直に尊敬している。
入社してからはデザインシステム(カラートークンやボタン等のコンポーネントレベル)の構築やダッシュボードのリニューアル、Showcaseの新規立ち上げ、その他細かなUI改善を担当して今に至る。

年明け1〜2月に向けた各種仕込みについても諸々担当しており、去年のマイペースなフリーランス生活とは打って変わって12月最終週もせっせと手を動かしている。
2021年後半は2022年に向けたことに取り組んでいて、2022年は会社として飛躍の年になるはずなので、しっかりとその目標が達成できるように取り組みたいと思う。
フリーランスでの仕事

2021年3月まではフリーランスデザイナー(一人会社)としていくつかのプロダクトを担当してきた。
年始まで担当していたAkerunのPhotosynth社の東証マザーズ上場や、2019年からのお付き合いになるpring社のGoogleによるM&Aなど、お手伝いしていた・いる会社の華々しい門出が相次ぎ、嬉しい1年だった。
事業を生み出し、成長させ、ビックディールをまとめ上げる経営者を間近で見て、多くのことを学ぶこともできた。やっぱり経営者の器が事業の行く末を決めるのだなと、前職での反省にも耽った。
前職時代からの付き合いでお手伝いしているShirofuneという広告運用最適化プロダクトは博報堂のTOOL PROJECTに採択され、博報堂さんがSTUDIOと並んで活用する運びになったあたりも、Connecting the dotsな出来事だった。
だいぶ時間の余裕は以前よりも少なくなってしまったものの、4月以降もフリーランスでの活動はSTUDIO社の傍らでお手伝いさせていただいている。
最近はSTUDIOサイトをつくることをなるべく多くするように意識している。
というのも、やはりプロダクトを改善していく上では自分自身が実際のユーザーとなってプロダクトを触りながら理想の体験を考えるのがSTUDIO社での業務とのシナジーが最大化できるからだ。
来年も本業とのバランスを保ちながら続けていこうと思っている。
フルリモートでの生活・働き方

ブログを書こうと思って未だに書けていなかったのだが、2021年10月には栃木県那須塩原市に引っ越した。いわゆる移住だ。
趣味の1つがドライブだということもあり、郊外のほうが家賃・駐車場代のコストメリットも大きいなと思い、今年の夏頃から移住先を探していたところ、那須塩原に出会い、周辺環境や雰囲気も気に入ったので一旦住んでみることにした。東京までは新幹線で1時間ほどなのでアクセスも悪くないのも決め手だった。
12月後半の那須塩原は寒く、平野部でも最高気温はマイナス。雪も積もる。
ただし本格的なスキー場まで1時間足らずでいけてしまうのは嬉しい。2年前に始めたスノーボードを極めるチャンスだと思うので、これからしばらくスキー場に通おうと思っている。
少し誤算だったのが、愛車のテスラモデル3が寒さに弱いということだ。
賃貸で充電設備がないので近隣の急速充電器・普通充電器を使っているが、寒い日は充電スピードが思いのほか伸び悩むので、タイムロスが痛い。
現在のSTUDIOはフルリモートでの業務がメインで、東京には2週間に1回ほど出向く程度だ。
オフィスも縮小したのでしばらくはこの状態が続くとは思いつつも、2022年はもしかしたらアフターコロナが加速するかもしれず、来年の働き方がどうなるのかは分からない。
ある程度身軽な状態を保ちつつ、絶えず変化する現状を来年も楽しみたいと思う。



